株式会社ちよだ製作所

バイオガスプラント

Biogas Plant

環境にやさしいメタン発酵バイオガスプラント

バイオマス由来の有機物を微生物の力で分解。発生したバイオガス(メタンガス)をエネルギーとして利用することで、再生可能エネルギーによる脱炭素社会・循環型社会を目指します。

メタン発酵プラントの外観
Biogas Plant

メタン発酵バイオガスプラント

メタン発酵プラント外観

当社ではメタン発酵バイオガスプラントの設計及び製作を行っています。
食品工場や総菜類の製造工場以外に、食品廃棄物の処理業者においても当社のバイオガスプラントは稼働しています。

特長

メタン発酵プラント外観

プラントフロー

実施例

メタン発酵槽

メタン発酵層

施工中のメタン発酵プラント

バイオガス用発電機

メタンガス用発電機

施工中のメタン発酵バイオガスプラント

実証試験用プラント
Pilot plant

実証試験用プラントを稼働

実証試験用プラント

当社内にて、メタン発酵バイオガスプラントを稼働させています。
データの収集のほかに、バイオガスプラントの見学にも使用しています。

特長

試験の様子

食品廃棄物の受け入れ

食品廃棄物の受け入れ

実証試験用プラントでは、一般食品廃棄物に加え、うどんまるごと循環プロジェクトに参画して製麺工場にて廃棄される端材等うどん原料も受け入れています。

バイオガス発電機

メタンガス発酵機

実証試験用プラントにメタンガスで動作する発電機を設置し、生成したメタンガスで発電を行っています。

ビーカー試験

従来とは異なる性状の食品廃棄物等についてはビーカー試験を行い、メタンガスの発生量などを調査します。

うどんまるごと
循環プロジェクトとは

​「もったいない」を合言葉に、NPOや企業、行政、農家、教育機関、ボランティアなどが関わる「うどんまるごと循環コンソーシアム」が2012年1月に結成されました。これが、産学民官の協働プロジェクトの立ち上げです。廃棄処分されるうどんを「資源」として有効活用するとともに、新しい協働の循環型社会づくりをめざして活動を始めました。また、「うどんをまるごと循環させる」ことを通じて、化石燃料の代替燃料としてバイオマスエネルギーを活用し、地球温暖化防止にも貢献しています。

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